市からのお知らせ

「食都神戸」実践モデル活動支援事業(平成29年度募集案内)

農漁業の6次産業化や農商工連携など、農漁業の経営スタイルが急速に多様化しているなかで、神戸市内においても、新たな品目の生産や農水産物の加工に取り組む農漁業者、地産地消にこだわりをもつ飲食店、地場産食材による新たな商品開発に取り組む企業など、神戸の農漁業と連携した新たな事業展開が広がりつつあります。一方、神戸市では、平成27年度から「食都神戸2020」を掲げ、農漁業者や食関連事業者、一般市民が「神戸の農漁業や食」に対する意識を高め、積極的に活用することで、国内外から神戸が新たな食文化の都として注目される街づくりをすすめています。この「食都神戸2020」に共感し,神戸の風土で育まれた様々な食を活用して、「地産地消の推進」や「世界への神戸ブランドの発信」を目的に、市民や事業者が実施するモデル的な活動を、市としてサポートすることで、神戸の街の活性化につなげていきます。