神戸市は、北区や西区を中心に広がる豊かな農村地域を神戸の魅力と位置づけ、新たな人を呼び込み、農村に暮らしながら都市的な生活を送る、神戸ならではの“里山暮らし”を推進するため、規制緩和と支援策により、地域を維持・活性化していく取り組みをすすめています。 平成28年度には、北区淡河町にある歴史的建物「淡河宿本陣跡」を淡河町の新たな魅力発信の拠点として活用しようと、淡河町住民で組織する「一般財団法人淡河宿本陣跡保存会」が改修工事を行ってきました。今後、「神戸里山暮らし」の推進拠点として活用していきます。