小さな市民運動から始まり、今や世界的な注目を集めている URBAN FARMING(アーバンファーミング)。
自然が少ない都市における、子供達の食育の「教室」や、食糧を供給する「農場」、町の人々が交流する「公園」のような役割を果たしています。人口が減少傾向にある日本においては、空き地の「有効活用」や「防災」「防犯」にもつながると期待されています。
世界でのURBAN FARMINGの動きをフォローし、市内アーバンファーマーや市民が刺激を受けるきっかけづくりを行うために、海外で活動しているアーバンファーマーに焦点を当て、世界の先端をゆく3つのアーバンファームにインタビューを行いました。
○世界のアーバンファーム インタビュー企画
第1回:RON FINLEY(アメリカ) 車道と歩道の間の空き地を畑にしたギャングスタ。一度逮捕されそうになりながらも、逆にそれを合法化。
第2回:INCREDIBLE EDIBLE TODMORDEN (イギリス) 町中に野菜や果物、ハーブを栽培。誰でも無料で自由にとっていい仕組みに。
第3回:AGRIPOLIS (フランス) 世界最大の屋上菜園を運営。世界の人口の50%以上が密集する都市への食糧供給と環境問題にアプローチ。
動画ではフルインタビュー、プレゼンテーションなどをご覧いただけます。
彼らが何を目指しているのかや、実際の運営方法など、神戸で今から始める人にも役立つ情報や「やってみよう!」と気持ちを突き上げてくれる言葉がたくさんありました。
示唆に富んだ内容も多く、きっと刺激を与えてくれるはずです。
ぜひ各動画をご覧ください。