市からのお知らせ

「食都神戸」関連書籍の寄附について

令和3年2月10日お知らせ

瀬戸内海に面した港町神戸は、都市と農村が近く、豊かな自然に囲まれ、質の高い農水産物が生産されています。また、港町として交易を中心に栄えてきた経緯から、他の都市では見られない独自の多様な食文化が醸成されています。
神戸市では、2015年から、この神戸が持つポテンシャルを活用し、農水産物のブランド化や食ビジネスの活性化を目指す「食都神戸」事業を開始しました。
2019年に、「食都神戸」事業に関して民間の出版社において書籍化され、一般販売されています。このたび、市内の子どもたちの地場産業や食に関する学びに役立てるため、この書籍を学校に寄附していただくことになりました。

 

1.寄附内容

書籍:神戸のおいしい未来 世界の「食都」を目指して書影
著者:西垣秀樹氏他
冊数:259冊

 

2.寄附先

市立小学校、中学校、義務教育学校、特別支援学校、高等学校

 

3.寄附者

(1)出版社
(有)アートヴィレッジ(代表 越智 俊一)

(2)市内の子ども達へのメッセージ
この本のテーマである「食」は、人が生きていくうえで欠かせない大切なものです。神戸の食文化や産業を紹介することに加えて、世界の食都や環境問題などにも触れています。若いみなさんが食に関することを学び、神戸はもちろん、世界の未来にも関心を持つきっかけになればうれしいです。(著者・西垣秀樹)

 

4.学校への配布時期(予定)

令和3年2月10日(水曜)以降