記者資料提供(令和3年10月11日)
長田区南部にある駒ヶ林地区では、約40人の漁師さんが毎朝船を出し、魚市場では競りが行われ、獲れたての魚を目利きのプロたちが囲んで賑わいます。この日は、目の前に広がる海で獲れた新鮮な魚介類を漁師さんから直接買うことが出来るスペシャルな1日。駒ヶ林周辺の飲食店より、魚を使った美味しい料理や、飲み物が並びます。おすすめの食べ方や捌き方などをお店の方に聞きながら、漁港で、おうちで、神戸の魚を楽しんでいただけるマーケットを開催します。
1.海と、魚と、開催概要
(1)開催日時 令和3年11月7日(日曜)11時から15時まで(売切れ次第終了)
(2)会場 駒ヶ林漁港横倉庫(神戸市長田区駒ヶ林町3丁目1)
(3)開催内容 鮮魚・飲食物の販売 ※詳細はチラシをご参照ください。
(4)主催 駒ヶ林フィッシャーマンズマーケット実行委員会(神戸市、駒ヶ林浦漁業会、長田区事業者)
(5)協力 神戸市漁業協同組合、長田区連合婦人会、兵庫県漁業協同組合連合会
(6)その他
雨天決行・荒天中止(当日の開催状況等は下記よりご確認ください)
・神戸市事業・イベント案内センター
078-333-3372または0570-083330(年中無休 8時~21時)
•Facebook 「食都神戸プレス」
https://www.facebook.com/gastropoliskobe/
2.新型コロナウイルス感染防止についてご来場予定の方へのお願い
風邪のような症状のある方、体調不良、発熱、咳などの症状がある方は、ご来場をお控えくださいますようお願いします。
行き帰りや注文時などのマスクの着用をお願いします。
来場者の健康・安全面を第一に考慮し、会場内入場者数を制限する場合がありますので、ご協力よろしくお願いいたします。
※PDFはこちら
4.食都神戸と神戸の漁業
食都神戸とは
2015年から都市地域と農漁業地域が近接した神戸独自のポテンシャルを最大限に活用し、神戸産農水産物を使用した飲食店等の拡大、里山の木材や環境を活用した商品開発など農を活用した食ビジネスを市内全域に展開し、国内外に発信する戦略として「食都神戸」を掲げ、世界の人々が集い食で賑わう食文化の都の創造をすすめています。(詳細はHP:https://www.gastropoliskobe.org/(外部リンク))
神戸の漁業
神戸市は、人口150万人を抱える大都市でありながら、北部・西部には農業地域、南部には瀬戸内海で営まれる漁業地域を有しています。西は舞子から東は兵庫まで、3つの漁港と4つの漁船だまりがあり、船曳網漁や養殖などが盛んに行われています。