神戸食材フェア

神戸食材フェアイメージ写真

料理人と旬を楽しむ「神戸食材フェア」

港町として栄え、海外の文化を巧みに取り入れてきた神戸の街は、独自の食文化を育んできました。その文化の中で都心と山・海が近い「神戸」という地の利を生かした農業・水産業の生産者たちは、都市の人たちと交流しながら食材づくりに励んでいます。

「つくり手の美意識(クラフトマンシップ)」を持ってクオリティの高い食材を生産する方々も多く、これら自慢の食材に敬意を払い、神戸の料理人が特別メニューを提供。

秋に「いちじく」、冬に「須磨海苔」「北神ねぎ」「イチゴ」、4つの神戸で育てられた食材を、神戸を愛するさまざまなジャンルの料理人たちが使用し、素材の良さを美味しく引き出し振舞います。

「「神戸食材フェア」をとおして、「生産者、料理人、消費者である神戸市民・来街者」の三者が繋がり、食を愛する人たちみんなで、新しい食文化の発信地となっていくことを目指します。

開催期間

秋のフェア(いちじく)【終了しました】
2020年9月1日(火)~9月30日(水)開催
冬のフェア(須磨海苔、北神ねぎ、イチゴ)【終了しました】
2021年1月15日(金)~2月14日(日)開催

※現在新型コロナウイルスの感染拡大防止に向け、兵庫県から営業時間短縮の要請が出ております。要請に伴い、フェア参加各店の営業時間が変更となっている可能性がございます。詳細はフェア参加各店に直接お問い合わせください。

※フェア参加各店には感染拡大予防のガイドラインを参考に新型コロナウイルスへ対策の徹底をお願いしておりますが、市民の皆様にも発熱・体調不良時にはご入店をお控え頂くなどご協力をお願いいたします。

※各店舗によって開催日や提供されているスペシャルメニューが異なります。食材の入荷有無によりメニューの提供が無い場合もございますので、詳細は、店舗URLをご確認いただくか、フェア参加各店に直接お問い合わせください。

<新型コロナウイルス>業種ごとの感染拡大予防ガイドライン
https://www.city.kobe.lg.jp/documents/36629/guideline.pdf

須磨海苔
須磨海苔アイコン

須磨海苔冬の食材

フェア開催期間:
2021年1月15日(金)~2月14日(日)開催

北神ネギ
北神ネギアイコン

北神ネギ冬の食材

フェア開催期間:
2021年1月15日(金)~2月14日(日)開催

いちご
いちごアイコン

いちご冬の食材

フェア開催期間:
2021年1月15日(金)~2月14日(日)開催

いちじく
いちじくアイコン

いちじく秋の食材

フェア終了しました:
2020年9月1日(火)~9月30日(水)実施

食材紹介

神戸食材フェア「須磨海苔」のイメージ写真

須磨海苔

兵庫県の海苔の生産量は、全国第2位です。現在は須磨浦、東須磨、塩屋、東垂水の4地区において、浮き流し式で養殖が行われ、12月上旬から4月中旬まで収穫。その中で年間の生産量のうちたった3%の一番摘み海苔だけが「須磨海苔」として出荷されます。 「色が黒くて艶があり、豊かな磯の香りと風味、肉厚だけど歯切れが良い」豊富な栄養素と明石海峡の速い潮流、冬の冷たい季節風によって育まれた美味しい海苔をお楽しみください。

神戸食材フェア「北神ネギ」のイメージ写真

北神ねぎ

北区の新しい神戸ブランド野菜を目指し、JA兵庫六甲神戸北営農総合センターが2013年から本格的に出荷を始めた根深ネギ。 日本三大ネギのひとつ「下仁田ネギ」の流れをくみ、11月下旬頃から3月上旬に収穫され太さ3cm前後、長さ80cm以上、白い部分20cm以上、2本で450g前後という条件を満たしたものだけが「北神ねぎ」として出荷されます。 白い部分だけではなく、緑の葉まで丸ごと美味しく食べられ、加熱すると白い部分はとろりと甘く、葉の部分も香りが良くなり、さらに美味しくいただけます。

神戸食材フェア「いちご」のイメージ写真

イチゴ

秋に植えられたイチゴは、12月から6月頃までが旬。酸味が少ない「章姫(あきひめ)」、際立つ甘さの「べにほっぺ」、酸味と甘みのバランスが良い「やよいひめ」など、多くの品種を長い期間楽しめます。 イチゴは古いものでは大正時代から栽培され、神戸を代表する食文化である西洋菓子の発展と共に成熟してきました。現在は主に北区の二郎や大沢町、淡河町や西区の岩岡町、押部谷町などで生産されています。 昼夜の寒暖差のある気候が生む、鮮度と食味にこだわった高品質なイチゴを、ぜひご賞味ください。

神戸食材フェア「いちじく」のイメージ写真

いちじく

露地ものは9月から10月にかけてが旬。全国3位(2015年度統計)の出荷量を誇る兵庫県産のいちじくのうち、神戸市が占めるのは約37%。植えられているほとんどが「桝井ドーフィン」という品種で、大きな実がたくさん実ります。 流通が難しく限られた地域にしか流通しない完熟品「神戸いちじく」。西区の伊川谷町、岩岡町、神出町、平野町などで収穫されたものの多くを神戸市内で流通するという地産地消により、収穫をギリギリまで待ち、太陽の恵みを実にいっぱい詰め込んだ、さわやかな甘さと、独特のソフトな食感を楽しむことが出来ます。

参加店募集

【募集終了】神戸食材フェア 第2弾「冬の神戸食材フェア2020」参加店を募集しています
参加店1次締切 2020年11月12日(木)~12月21日(月)まで

神戸食材の魅力を飲食店のみなさま、消費者のみなさまに知っていただく取組として、これまで「いちじく」(秋)や「須磨海苔」(冬)の食材フェアを実施してまいりました。今冬は、「須磨海苔」に加えて新たに「北神ねぎ」「神戸産イチゴ」を加えた3種類の冬の食材を使用したメニューを飲食店で提供いただく「冬の神戸食材フェア2020」を開催いたします。

このたびは、第2弾「冬の神戸食材フェア2020」について、参加登録店舗を募集しております。皆様のご応募をお待ちしております。

1次締切までに応募いただいた店舗は、フェア開始日(令和2年1月15日(金))に食都神戸HPへ掲載いたします。※1次締切以降も、随時応募可能です。

【募集終了】神戸食材フェア 第1弾「いちじくフェア」参加店を募集しています
応募期間 2020年9月1日(火)~30日(水)まで

神戸市では、平成27年度から「食都神戸」を掲げ、農漁業者や食関連事業者、一般市民が「神戸の農漁業や食」に対する意識を高め、積極的に活用することで、国内外から神戸が新たな食文化の都として注目されるまちづくりをすすめています。

その中で、「ローカルフード&ローカルレストラン」の取組として、神戸産の食材を神戸で味わっていただく「神戸食材フェア」を開催いたします。昨年までの「神戸いちじくフェア」「須磨のりフェア」をパワーアップし、神戸で育てられた4つの旬の食材を、神戸市内のさまざまなジャンルの店舗が使用し、素材の良さを美味しく引き出したメニューを提供します。

このたびは、第1弾「いちじく」のフェアについて、参加登録店舗を募集いたしますので、皆様のご応募をお待ちしております。