幼い頃から、中華は別舘牡丹園!
と、母や叔母の口癖でした。その頃の雰囲気もそのままに、ますますお料理は美味しくなっています。気軽にランチに行けるお店ですが、本当にどれをいただいても美味しい。間違いなく、神戸が誇る名店でありながら、敷居の高すぎないあたたかなお店です。

お店の歴史
神戸元町の本店に、“別舘”と付くワケ。 初代・王熾炳氏は、昭和初期に中国から叔父を頼って日本に渡り、長年に亘り修業を重ね、1954年に神戸元町別舘牡丹園として、神戸元町に店をオープンさせました。初代がそこで作り上げた味は、まさに神戸元町別舘牡丹園の本店の味。「神戸元町に別舘牡丹園あり」とその名をとどろかせるまでになりました。現在は3代目の王文良氏が変わらぬ味を守り続けています。

お勧めメニューの紹介
こだわって料理された揚げ物はさくさくで、あっさりと、素材の旨味がダイレクトに伝わってきます。海老マヨネーズは日本一です。海鮮焼きそばやレタス包み、ミル貝なども、別館牡丹園ならではの美味しさです。

お店のPRポイント
見えないところにまで徹底してこだわりぬいた美味しさへの追及。広島の極上のカキが採れる時期のみ絞ってもらって作った自家製オイスターソース、独自レシピで製造した生麺、揚げ物は創業以来繰り返し追い足しして自然発酵させた衣を使用することにより、弾力性がうまれ、お口に入れた時の食感が格別です。素材の旨みが、全然違う。また、炒飯などの気軽なメニューも、高級料理と変わらぬ姿勢で調理する。大切なのは、いい素材の持ち味をどう活かすかということ。それを知り尽くした料理人と厨房スタッフが、神戸元町別舘牡丹園の伝統の味を支えています。



神戸元町 別館牡丹園
- 所在地
- 神戸市中央区元町通1-11-3
- 連絡先
- 078-331-5790
ご不明な点があれば、直接お店にお問い合わせください