カウンターでは、
目の前で皮を作ったり焼いたりするところを見れて楽しめます。昔の写真が店内に飾ってありましたが、あまり変わっていない歴史を感じました。

お店の歴史
昭和26年、岡山県出身の祖父が創業。若い頃ビジネスチャンスを求めて満洲へ渡り、貿易のかたわら日本人向けの食堂を営んでいた。終戦後、船でたどり着いたのが神戸。地元よりも栄えていたので以前現地のコックさんに習った餃子の店を始めた。

お勧めメニューの紹介
焼き餃子と水餃子。中国では黒酢で食べるのが一般的だが祖父があまり好きではなく、無類のみそ好きであったため、みそダレを考案。みそだれ発祥の店なので、是非食べてみて下さい。※しょうゆとお酢もあります。

お店のPRポイント
現在三代目。二代目の父は破天荒な所があったが、若くして亡くなる。三代目は、祖父がどのような餃子を作っていたのか、古い関係者に聞いて歩き「ニンニクを入れない」「ラー油を使わない」祖父の味に近づけた。何か神戸の名物になればと神戸牛も入っている。



元祖ぎょうざ苑
- 所在地
- 神戸市中央区栄町通2丁目8-11
- 連絡先
- 078-331-4096
ご不明な点があれば、直接お店にお問い合わせください