お店の雰囲気
平成の前半によくあった内装(語彙がなく申し訳ありません。淡い紫っぽい内装、やや色味がかった白のカウンターと円卓、若干暗めで当時のセンスで比較的落ち着ける感じというニュアンス)。 店主はぱっと見、いかつめの雰囲気で、取材時も「私らにはようわからんから、おいしいええ店やと思ったら書いといてくれたらええわ」と静かに語られたので、最初は怖い方かなと思いましたが、焼き鳥に対しては非常に真摯で、接客は気持ちよく、(他のお客さんの場合も含めて)会計・退店時に何度も大きな声で頭を下げてお礼をおっしゃっていた姿が印象的でした。昔ながらの職人気質的なものも多少ありながら若干ニュアンスが違い、謙虚に真面目に仕事をされる店主・お店という印象でした。

お店の歴史
S43年創業。当時は現在のフォレスタ六甲の場所に店があった(地権者)。阪神淡路大震災後の再開発時に六甲町の現在地に移転、現在に至る。

お勧めメニューの紹介
・カレー味の焼き鳥全般 上記の通り、全く重く残らない不思議な味で何本でも食べられそうである。 他にタレと塩もいくつか試しましたが、タレは焼いてから再度漬けて提供するスタイルで、見た目ほど濃くなく、やはり飽きずに食べ続けられる味です。 調味料もポン酢含めいくつかあり、焼き鳥をしっかり飽きることなく味わってほしい店主の思いを感じました。 ・焼きおにぎり 俵型のもの3個入りで、注文が入ってから焼き鳥同様炭火で焼き、醤油を塗って焼き上げる昔ながらのスタイル。 中にそれぞれたらこ・昆布・かつおが入っており、いずれも塗られて焦げた醤油のほんのりした味と絶妙に合っており、すべてのバランスが調和して、焼き鳥屋さんで考えられる締めのご飯ものとして最高のものだと思います。

お店のPRポイント
「特に何もないなあ・・・思う通り書いといて」と店主の弁。 私の感覚では、ほとんどのメニューで数種類の味付け(塩・タレ・カレー)を味わえ、いずれもしつこくなく軽い口当たりで手が進む。 特にカレー味のものにポン酢(とおっしゃるが、見た目は普通の酢のような透明系の感じ。伺えていないが自家製?)をかける店主おすすめの食べ方が非常に良かった。カレー粉の風味を残しながら、カレー粉をかけて食べればどこか粉っぽくいがいがした感覚がするところ、全く引っかかることなく、かと言って酢の味に染まることなくあっさりと食べられ、何本でも食べられそう。

鳥やす
- 所在地
- 神戸市灘区六甲町1-1-6
- 連絡先
- 078-842-0194
ご不明な点があれば、直接お店にお問い合わせください