神戸トアロードの北端あたりに
中華料理とは思えない古い洋館に東天閣さんはあります。 昔、叔父の結婚式の披露宴で行った記憶がありますが、皆さんもそんな感じで東天閣さんには訪れることが多いかもしれません。今回の取材で久々にお邪魔しましたが、思っていた以上に敷居が高い感じもせず、スタッフの方々も凄く感じの良い方々ばかりで歴史のある空間でゆっくりと美味しい中華料理を楽しむことができました。運ばれてくるお料理も一品一品手の込んだお料理ばかりで感動のしっぱなし!これだけ美味しいお料理で神戸の人々を楽しませてくれる東天閣さんは、神戸にはなくてはならないお店なんだなって、今度何かの記念日には大切な人と伺おうと思います!

お店の歴史
創業は戦後すぐの昭和20年からこの北野の場所。現在の代表は3代目。 神戸の異人館街、トアロード沿い西の入り口のランドマークとして知られている「旧ビショップ邸」が東天閣さんの本店の場所。 神戸を代表する中華料理のお店で,地元経済界や地域の方々に古くから愛され続けているお店です。

お勧めメニューの紹介
神戸を代表する中華料理店ですから、どのお料理を食べてもとっても美味しいです。基本コースでのお料理の提供になりますが、その中でも、北京ダックやふかひれスープは昔からお客様から大絶賛されています。ご来店いただいたその日の仕入れによって、お勧めの食材を使ったライブ感溢れるお料理もご用意していただけるとのこと。 そして、最後に「東天閣」さんの「鳴門金時芋の飴炊き」。皆さんがよくご存じの中華ポテトなのですが、その飴のコーティング度合いが半端ないです。お皿の上でカンカンと硬質の音を立てる位コーティングされていて、でも中身はホクホクで口の中に優しいお芋の甘みがひろがります。是非一度お試しください。

お店のPRポイント
歴史を辿れば遠い昔(明治31年ごろ)神戸栄町辺りにあったといわれる「神海楼」が祖となる、歴史のある中華料理店が「中国菜館 東天閣」。その当時から受け継がれている頂湯(ティンタン)スープの味は当時からほとんど変わりません。そのスープをベースに作られる「東天閣」のお料理はすべて超一級品。しかし、古いモノにこだわっているばかりではなく、常に新しいトレンドを取り入れてお客様に常に美味しいと思っていただけるように心がけていらっしゃるそうです。築125年の異人館で本格北京料理を味わえる。非日常の空間で特別な思い出に残るひとときと美味しい料理が楽しめます。




東天閣
- 所在地
- 神戸市中央区山本通3-14-18
- 連絡先
- 078-231-1351
ご不明な点があれば、直接お店にお問い合わせください