食都神戸2020
神戸は、日本の中心部に位置し、田園地域と瀬戸内海に囲まれた農漁業地域であるとともに、港町として交易を中心に栄えてきた経緯から、他の都市では見られない独自の多様な食文化が醸成されています。2015年から、この神戸のポテンシャルを活用し、食を軸とした新たな都市戦略「食都 神戸 2020」構想を掲げ、世界に誇る食文化の都の構築をすすめています。2020年、神戸市が新しい食文化の発信地として、食で賑わい、世界中から注目される街になることを目指します。
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令和3年3月1日お知らせ 1.開催趣旨 神戸市では、切花・花壇苗をはじめ多くの花が生産されており、その品質...
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令和3年2月24日お知らせ 神戸市は人口150万人の大都市でありながら、農業生産額で近畿圏第3位を誇る農業地域、南部には...
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鶴岡市を始め、全国で食を軸に地域活性化に取組む自治体や団体が結成した豊かな食の郷土づくり研究会。2020年11月には神戸...
日本を旅行するときには、
京都や大阪と近い距離でありながら、全く違う風情を持つ港町へ訪れてみてください。そこであなたを待っているのは、神戸ビーフだけではありません。
例えば、六甲山の湧き水で、昔ながらの製法を伝承しながら造られている日本酒。日本一の酒造地帯のひとつとして讃称されてきた「灘五郷」は、神戸にあります。日本最古の温泉のひとつに数えられる有馬温泉も、神戸にあります。
都市部に隣接した農村・漁港からは四季折々の新鮮な食材が届けられ、その食材を、和食・中華・洋食・菓子といった多様な飲食店で味わうことができます。
開港以来150年の月日が育てた食の都に、ぜひお立ち寄りください。